■■■不当解雇などあってはならない■■■
労働者の方だけではなく。経営者の方もご覧ください。この社会から不当解雇をなくしたい。

札幌のある小さな出版社での話。
そこに、4年前新卒として入社する。創業してから、初めての営業職の新卒採用だった。
それなりに、給料もよく、仕事も楽しかったので難なく時が過ぎた。
この仕事は楽しく、お客には良くして貰った。とにかくがんばらなくてはと思い、まい進した。
そうして2007年10月、事件はおきた。 突然、社長が、事務員である妻と、経理の人間をリストラすると言い出した。しかも、給料日の締日、二日前に。
驚き、悔しがる女房。会社は、金無いから、給料払えないからと開き直る。ただ、非常に申し訳なさそうにしていたのが救い。私も、妻も、何で急なんだよ、と詰め寄るも諦める。
リストラならしかたない。妻は悲痛な思いで会社を去っていった。 が、退職後も納得のいかない妻は一つの結論を出す、このまま黙って後悔するなるくらいなら言う事だけは言う。と。
こうして、私たち夫婦×会社との闘争がはじまる 。そして、大事件と発展していく。
このブログは2008年より作成してますので日付と内容で多少ラグがあります。
私の体験を通じて、少しでも社会から不当な解雇を無くしたいと思います。皆さん、ご意見があればどんどんお寄せ下さい。
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解雇予告手当ての請求書は、弁護士さんが知り合いでだったこともあり考えていたより安く作成したくれた。この請求書は、行政書士さんも請け負ってくれるものらしくそれほど敷居の高いものではないらしい。すぐ作ってくれる。ただ、素人が作るのではなく法律家が作ったものの方がいいと思う。餅は餅屋で押さえるポイントがいくつかあるので任せたほうがいい。それに、はんこの強みというか解雇予告金を払わないで解雇しようと考える経営者は、法令順守など考えていないといえるだろう。ならば、当然法律家が作成した請求書に対し驚くと思う。これが、履行に繋がるか、繋がらないかはわからないが心理的にはプレッシャーがかかるであろう。それと、私達の安心感。一応、妻と弁護士さんは委任契約を結んであるので、会社側が反論(反論などできないのだが)してきても、弁護士さんが代理してくれるので直接話す必要が無い。これは非常に大きい。
さて、いざ発送。
こちらが発送した請求書です。 クリックすると画像が大きくなります。
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はじめまして
興味深く拝見いたしました。
勉強になりました。
予断ですが、請求書にお名前がでちゃっているような....
【2008/04/12 16:59】
URL | りょーこ♪ #0K.AxFoo[ 編集] | page top↑
コメントありがとうございます。本当ですね修正いたします。これからも事実として公開していきますのでまた読みに来てください!
【2008/04/12 23:14】
URL | muttaman #-[ 編集] | page top↑
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